iPhone で Safari を使いながらChromeのパスワードを使って広告もブロックする
インターネットを見るときはパソコンでもiPhoneでもChromeを使っている。Chromeがパスワードを同期してくれるのが便利だけど、結局はChromeと言ってもWebViewって考えると最新の機能や性能が出せるSafariを使いたいと思っていた。
それとChromeだと広告ブロックができない。エロい広告に惑わされてしまうのはもう嫌だと思い、調べてみるとSafariの設定を快適にすることができたので、今(2022/06/05)の快適設定をメモする。
SafariからChromeに保存されたパスワードを参照する
iPhoneでSafariとか他のブラウザを使わなくなる理由は結局パスワードを調べるのがめんどくさいからだった。だけど、今はChromeのパスワードをSafariから取り出すことができるようになっている。
設定アプリ > パスワード > パスワードを自動入力
を開き Chrome をチェックすると、パスワードの入力時にキーボードの右上に出てくる鍵のアイコンを押すことでChromeのパスワードを選択できるようになっている。
広告をブロックする
パソコンで使ってる Ghostery がiPhoneでも使える。アプリをインストールした状態で、
設定アプリ > Safari > 機能拡張 > Ghostery > ほかの Web サイト > 許可
を選択すると、広告がブロックされるようになる。
https://apps.apple.com/jp/app/ghostery-privacy-ad-blocker/id1436953057?platform=iphone
その他のおすすめ設定「ジェスチャーで操作する」
Svadilfariを使うと、ブラウザをの操作を指でなぞってやることができる。
https://apps.apple.com/jp/app/svadilfari/id1586432379
昔はマウスでよく使ってたけど、マウスを使わなくなってからはジェスチャーの操作はしなくなっていた。使わなくなっていたことを「あんまり良くなかった機能」って考えてしまっていたのか、ジェスチャーの操作はあんまりって考えていたが、入れて使ってみると良いかもしれないと感じてきた。
いちいちアイコンの場所を探して、ボタンを押すという作業より、どこでも良いから決まったジェスチャーをする方が簡単だった。使い始めなので本当に良いとはまだ言いにくいけど、今のところちょっと良い。