自分の中に老害が生まれたから引っ込めた
老害という言葉は、変化を受け入れず既存の方法に固執するような人のことを言うと捉えていて、僕は結構老害と呼ばれる行動は取らないなと思っていた。しかし、USBの新規格が出るよっていうニュースを見たときに僕の中の老害が目を覚ました。
反射的に、「めんどくさいから新しいのでなくて良い」とイラついたけど、すぐにこれはまずい反応だと思ってよく考えてみた。そしてこれは老害であることに気づいた。
既にうまくいく手段を確立していないと老害と呼ばれるような反応や行動を起こすことはないと思う。僕はよく考えるとうまくいく方法をあまり持たないで効率悪くいろんなことを調べながらやるので、発生する条件が整っていなかったことに気づいた。
他の人のチャレンジを止めるような人間にはなりたくないので、よく理解して嫌な行動は取らないようにしようと思う。自分の中でうまくやれる手段がある状態で、他の人がもっとうまくやる方法を提案してきたとき、それがめんどくさくても反射的に止めず、内容を良く考えて、応援するものは応援し、一緒にうまくもっとやれる方法があれば考え、ダメなら止めるという新しいポリシーを新しく持とう。